■ 岸密晴(2007). ゼニガタ等巷説 カクタスガイド 254号 日本カクタス企画社刊 p.10~15
ゼニガタ等巷説 岸 密晴 M. Kishi
最近は原地に行かれる同好者も多くなって賑やかになってきました。単なる旅行に終るのではなくて、何か仙界にも足跡を残したいものです。それは難しいことではありません。
例えば赤刺の群落の中に一個体だけ黄刺のものを見つけたとか、黄刺の群落を偶然発見した等々でもよいわけです。見た範囲で発見したところのことを付加すると更に仙界に対して貢献度は増すと考えます。これらはちょっとしたことだけれども資料として役立つからです。そして研究者に名前と共に引用されるはずです。
わが国のハボルチア界の一部ではディームの研究を通して新種発表が次々と行われて、目ざましいものがみられます。ただ根拠となる説明が少ないので、趣味家には判りにくい点があり、これらの説明を希望する意味で小文を記してみまし
た。本誌(249号)では佐藤勉氏による名前についての基本的な事どもが発表されています。これらの基礎的なことを認識された上で本文を読んでいただければ光栄です。私も名前についてはカクタス紀州で小文を記しております。また本文の序文のようなものがハオルシア研究会誌で発表されるはずですが、発表(2005年の暮れに起草)がおくれているようです。それぞれを参考にして下さい。
最近ですがゼニガタというラベルのついたハボルチアを見ました。その時は新園芸種くらいに思っていました。たまたまハオルシア研究誌を見る機会があったのでのぞいてみると、新種として発表するという予報が載っていました。それによると通称ベークマニーというものを英国のハオルシアド誌に新種として(2001年に)記載するということでした。ベークマニーの全容が解明されたのか、すごい事だと感じました。
ところが問題点の説明がないので心残りがしておりましたところ、2002年の会誌に産地を再発見したとの報文が載っています。それによると余り期待通りの報文ではありませんでした。又記載の予報に対する報告文もないままなので、少し知りたいと思って次に記してみます。
先ず、本種にはベークマニーという学名かそれらしきものがあるので、最初にこれの解明が必要だと思います。又わが国では誰が言いだしたのかわかりませんが、マルガリティフェラ変種ベークマニーという
人もいます。それに産地不明の新種というのもまたおかしな話と思われる点です。不明確な標本では、普通は産地が再発見さ れてから発表があるようです。後目発見し
たという個体写真は少し達うようだし、記載した個体との違いがあればおかしな話になると思われます。会誌では細分主義がとられているようですので、違いがあればなおさらのことです。吉沢慎一氏がドドソンコレクションを入手した時にはマルガリティフェラ(セレクト)となっています。この点も会誌の見解と少し違うようです。
次に資料の有無です。会誌には引用文献や資料のことがほとんど書いてありません。充分な資料にもとづいて書かれていることと考えますが、そうでないとなかなか思ったことが書けないはずです。分類ヤ(専門家、アマを含めての通称名)の泣きどころといわれるところです。同好者のコレクション中には間々不明な変ったものが
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でてくることがあると思います。が、資料がないと発表するにも身動きができないのはこのためです。又タイプ標本と再発見し た標本写真を並べての説明があれば、同じものかどうかが明らかですが、そういう作業も会誌にはありません。当然研究会内部で質疑応答があったと思われますが、
会の外にも公表がなければと思います。
マルガリティフェラは古い種で沢山なシノニムになった学名があります。会誌にプミラ論争のようなものがあったようです。マルガリティフェラが正名であるとか、その後マキシマが正名であるとかがそれです。何故かマキシマの学名の変遷の内容が外部に出てこないので詳細は判りません。会誌にはマキシマが使われているようですが、他の者が進んで引用できるように内容説明の発表が必要と私は考えています。理由なり根拠の説明があって、この学名が正しい、又正しくないというのが一般論のように考えていますが、どうでしょう。
マキシマについては、多肉植物写真集(2004)に学名プミラは完全な誤りと突然発表がありました。これらは研究発表があって、その次にマキシマを使うのが一般的に行われるものだと思っていました。会誌にも議論があったように書かれていますが、充分な内容説明は書かれていません。林雅彦氏によると、Duvalが1809年にアロエ属からプミラをハボルチア属に移した時にポイントがおかれているようです。
この時にDuvalの処置が正しければその通りです。ところが少し気になるところがあるので記してみます。
先ず基準種であるプミラが放置されたままになっていること。Bnrman(Burmanが正)がマルガリティフェラ(変種から種)にしたのをDuvalが何故マキシマに種名を変えたか。ハワースが基準種プミラがあるのにA.アラクノイデア変種プミラをA.プミラ(種)にしたか。リンネが形態差の大きいヘルバケアをプミラの変種に何故したのか、これらは充分すぎるほどの説明が必要だと私は思っています。ただ学名を並べただけのものでは不明な点が多いことだけが浮き上ってくるようです。ベイヤーによればγ(ガンマ)はミニマのシノニムになっていますが、林ではγはヘルバケアだそうです。
単純に考えれば、アロエ属にプミラが二つあることになります。H.ハンドブックではDuvalはハワースの考えをいれて、 H.プミラにしていますが、H.
Revisited (3冊目)ではベイヤーはリンネの考えに従ってH.プミラとしています。これらの点も解説が必要かも知れません。表面的 にみるとハワースの考えは無効になるようですから、H.プミラ(L)Bayerが正しいのではと思われます。同好諸氏も一度検討してみられるとハボルチア熱も一層高まるものと考えます。
プミラには多くの種がシノニムとして存在しています。考えようによれば同一物に多くの人が新種記載したというより、違いがあるので記載にふみきったとも考えることができます。そうすると種内変異が多々あるといえます。このような種から新種というのはなかなか難しい事のようです。新種と考えるに至っても、すでに誰かが記載しているかもという心配があります。オパリナもそうです。ミニマにはシノニムにされている種が沢山あります。
オパリナはミニマ内では花が違うので別種にしたそうです。予報には記されていないことが後目発表されています。予報では白隆点の違いが区別点として明記されています。そして一葉の写真とベイヤーの著書の写真(P.211)が同一だと述べら
れています。どちらがタイプとして記載されたのか知りたいものです。何故かといえば写真に違いがあるからです。又ベイヤーのミニマの花についても同一かどうかふれ
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る必要があるのではと思います。更に言えば既存のそれぞれの花についても同じかどうか記述がいると思われます。
新種というものは未記録、未記載のものをいうのだと思っていたので、既になんらかの発表のあったものを分離したり、種に格上げしたものを新種というと、何か違和感が生じるようです。日本語では少々曖昧なところがみられますが、記載に際してはsp.mov.
nom.nov.とか、stat.nov.とかがあるので、これと混同することはさけたいものです。新種の名(称)というのと、新しい種名というのはこの際区別した方がよいのではないかと思っています。
先日業者のところでH.ウイミーというラベルの付いたものを見ました。sp.nov. (新種)だそうです。ところがH.シュルジッチアーナ変種マジョールが基礎異名だそうです。単なる格上げのように思うのですが。又新種にしたという理由説明がありません。単に基礎異名と出典を表に記
入するだけで、新種記載ということになるのだろうか考えさせられるところです。
通称マジョールには2~3の違った変異群がみられる上、たまたまみたウイミーも少し違ったようだし、故に(記載)発表に当ってはこれらの変異の解説の上に、改めてウイミーの説明があれば同一の認識をもてるし混乱もさけられるし、好都合であると思います。特にタイプの紹介が必要ではないかと思います。通称マジョールのウイミーという献名に対する関係も知りたいものです。例えば新しい型のものが云々という人がいても何を基準にして新しいといっているのが不明になるからです。
会誌には命名にあたっての基本になるものが書かれています。先ずディーム(ガモディーム)に名前をつける。区別がつけば別種。現代は細分主義。種とするか、亜種とするかは学者の好み。中間種を種にすると従来の種は中間種等々が示されています。
個人的にはハボルチア世代や先の流行期世代は時代おくれだそうです。私白身は冬眠しているわけでもなく、細々とながら機会があれば情報蒐集はしているつもりでした。会誌の考えについては否定するものではありませんが、従来の考え方が消滅しそうになっているような説には何かすっきりとしないものを感じています。むしろ記載分類は元気ですよと言っても過言ではないと思っております。
ディームには地域集団という注がついています。戦後、単一個体による記載も個体集団(ポピュレーション)を対照にする考え方をとり入れるようになってきました。生態学の研究も進んで、細かい事までが判ってきたからです。仙界でも「顔の違い」という言葉は一般化したようです。 一個体でも新種記載できるという人もいますが、基準種は一個体ということのようです。二番目はパラタイプ、それから集団内の変異と考えると、記載に際しては検体数の多い程、確実性が高いことがわかります。
ディームというのはギルモアとグレゴールが創出した用語です。群落(コロニー) 内にも変異がみられるので個体集団としての研究が進んだようです。そこで集団内、集団間の変異の分類というか、それぞれの集団内の変異を区分するための単位としてディームが提案されたようです。
例えば局地集団でその群落内で交配しているガモディーム。特定の生態環境を占めているエコディーム等々です。
ポピュレーション(個体集団)の用語は、 私の知る範囲では仙界よりも虫界の方が早かったようです。用語が表面にでたのは分類学の議論をすべく大会がもたれた昭和30年のことです。仙界ではラテン語の読み方云々で活躍した松居謙二氏が、その原典としたのが江崎悌三博士です。こ
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のような虫界のトップクラスからアマまでが大集会を開いて当時の分類学に方向の一端を示そうとしました。仙界ではずっと おくれて水野辰司氏がポピュレーション・
スペシスの簡単な説明を大阪サボテンクラ ブの会報でしたくらいです。最近仙界で はこの用語から口にする人は少なくなったようです。分類には大変大事なことなのに。
会誌ではディームが前面に出されて論が進んでいるようです。具体的な種の ディーム内における変異やディーム間の関 連、ディームの分布図の調査報告がない ことに何か気抜けがします。ゼニガタが4 本しか見当らなかったそうです。興味深い ことです、マクロトボクラインかなと思っ たものです。予報のゼニガタと新発見のゼ ニガタが一致しておれば何の疑問もない わけですが、同一ではないので、この点が 知りたいわけです。オパリナについてもそ うです。予報の写真と指定しているベイ ヤーの写真とが一致していないようだから です。区別がつけば別種という基本的考 えを入れるとこれらは別種になって、両種 共予報のものと、ベイヤーの写真のどちら がそれぞれゼニガタかオパリナかというこ とになると思います。オバリナの場合花を加えていえば、話は更に複雑化すると思 われます。予報の個体、ベイヤーのもの、 最近の福屋崇の個体の花の発表がまたれ ます。また花からみれば、オバリナはミニ マよりフユノセイザに近いことになって、 姿態だけでは区別ができなくなり、いろい ろ考えると面白いことです。
いずれにしてもディームの分布やディー ム間やディーム内の変異の調査結果の発 表がないと、引用するにも何かもの足りな いものを感ずるし、決断して引用するにも
かなり時間がかかるようです。ゼニガタを 引用発表している同好諸氏は充分な説明 ができるのかと思うと、他人事ながら心配です。
細分主義であればあるほど、それぞれ の点についての詳細な説明があるのが、当 然必要と思われます。くどくどと書かれる と面白くないから誌上に載せないという人
もいますが、分類関係では必要なことで す。
区別がつけば別種。その通りだと思いま す。しかし全く違ったり、少しの違いとか、 違いにもいろいろあるわけです。類似点と いうことも加味して考えないと片手落ちと
も考えられます。亜種くらいとか、変種く らいとか、そのくらいの違いなら同じとか の解説が必要と考えられます。現代は細 分主義というのも曖昧な表現のように思
われます。ヤナギタンボポが1万種以上に 命名されているようにそれぞれを細分す ると、その差の区切りが不明瞭になるので はと思われます。これらのことは具体的に
でも示さないと要領を得ないものです。
また、亜種は種であるとも書かれていま す。種はその亜種群の基準種になるわけ で、表記の形式も一般化しているわけで 定説になっていると思われます。亜種が種 であるというそれ相応の解説がないとなか なか理解できないと思います。会誌では 変種が多々種に昇格されているけれども、 何故種にしたのかの解説がないのは不自 然なことだと考えられます。次いでに加え るならば、学名云々の記述をする場合は記 載者名、日付けを書くのが必須であるの に、それが無いのはどうかと思っています。 それは本当の学名なのか、課名なのか、通 称名なのかわからないからです。
細分主義の立場からみるとH.プミラは マルガリティフェラ(ヤチヨニシキ)、マ キシマ(チョウジャノタカラ)、パピロー サ(フユノセイザ)、コラリーナ(シュウ
テンセイ)等それぞれの解説が必要と思わ れます。マキシマ論争の中で、バピローサ は問題外とありますが、何故問言外なのか
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記す必要があるのではと思います。又ゼニ ガタについても当然関連させてふれるべ きだと考えられます。
和名シユウテンセイに当るものは東京農大が第1次アフリカ縦断の析に河本か持 ち帰っています。この前後に本種はカープ を通じて導入されています。ヤコブセンの 発表写真と達うので、これらの点について もふれてほしいものです。特にゼニガタに ついては素性不明でしたので尚更のこと です。新種と言われるとこれらのことがす べて解明されたと考えられるからです。
縦断の折、現地では分類に関してすで に頭打ちのようで、助言を求められたそう です。内容については記述報告がないの で判りませんが、ハボルチアを正式に研究
するのであれば次のことも含めて当時のこ れらの調査も必要なことと考えられます。 また水野によれば、この頃輸入されたマル ガリティフェラはぼとんどが雑種だそうで
す。現地のある趣味家が農園の樹下に本 種とマルギナータとを地植えしていて、こ れらの自然繁殖したものが選別されて、 カープを通じて我が国に渡来したことを大
阪サボテンクラブ会報で記しています。
「種とするか、亜種とするかは学者の好み」だそうです。分類界は好みで作業が 行われているということは見、間きしたこ とがなかったし、考えたこともなかったの
でどう対応したらよいのか困ってしまいま す。もしこれが定説となっているのであれ ば何も議論することもないのではと思って います。がどうでしょう。
中間種を種にすると従来の種は中間種 云々というのも、詳細な説明がないと従来 の定説から考えを変更するには大変な抵 抗があると考えます。例えばA種とB種の 中間型がC種とすると、AとBは中間型に なってC種のシノニムになるのか、A、B、 C、がそれぞれ種になるのかわかりにくい のでは。又AとBはCと何との中間型にな るのでしよう。クライン(例えば東から西 に分布域内の個体群がゆるやかに変化し ていくもの)を考えると同種か亜種関係に なるのではと思われますけれども。
別文ではアラネアはアラクノイデアとの 間に多くの中問型があり、同定不能な個 体、あるいは群落が多数あり、これらは独 立種とは認められないとあります。またア
リスタータにはマクロナータあるいはヘル ミアエとの中間型がかなりあるようで、中 間型の存在比によっては変種の方が適当 かも知れない等とあるので、アラネアやア
リスタータの説明文を前面に出すと中間型 を種にしたり、変種にすることは無理では ないかと考えます。いずれにしてもディー ム内の話なのか、ディーム間のことなのか
も説明がないので理解し難いものです。
「中間型は種である」説に従って、クー ペリーは他のグループで記載されたもの を含めて8種にそれぞれ新種として発表 されています。私の認識ではクーペリーの
記載種は学名を残すものと思っていまし た、ところがグループ代表になっているが、 グループ内には学名はありません。また説 明の中に毛のはえたクーペリーとかの文が
あるのはおかしいのではと思います。これ らは学名の先取権の問題にもふれなけれ ばとも思うけれども。またそれぞれをグ ループの基準にしたことや、新種にしたこ
との理由説明が個々に必要と思います。が どうでしよう。
新種記載についてはとやかく言うこと はありません。体裁を整えて発表すれば 正名として有効名になるからです。しかし 引用されるかどうかは分類学の分野にな
るわけで、他の研究者の検討にまたなけ ればならないようです。そこで十二分すぎ る説明が必要だし、広報活動も当然しなけ ればならないと言います。国外で発表した
からそれを参照にせよでは、リンネの記載 を見よというのとあまりかわらないと思わ
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れます。新種記載に当りその前提が幾つ かあげられていますが、その新種とする理 由説明がぼとんどありません。特にディー ム内の変異やディームの分布や輪郭につ いての貝体的なデータの発表がありませ ん。同定不能のもの云々と記されると説は 成立しないのではとも考えられます。がど うでしょう。
コンプレックスについてはどういう意味 でこの用語が使われているのか判りにく いようです。「種の分化はコンプレックス と放散群から成る]とありますから、種以 下の事と思われます。が「系は種のまとま りで、コンプレックスか放散種、あるいは 未分化な時は単放散である」とも記されて います。これはどう理解したらよいのか困 惑します。系が種のまとまりというのはそ の通りで考えることはありません。ところ が系はコンプレックスかとなると話が通ら なくなるのではと考えられます。またコン プレックスの下に系やグルーブという階級 がでてくると尚更のことです。新種や新名 が与えられたものを含めて種でありながら 階級の違うものがあることにもなって何か 判らないものになってしまいます。
何故このようなことを書くかというと、 発表記述に大きな期待感をもっているか らです。新分類体系や新種記載等が続く ところをみると、ディームの調査が完了し
たとも考えられるからです。ところが具体 的な調査のデータの発表がほとんどない ことから、「内容を知りたい]という気持 ちでお尋ねしたいからです。それは単に学
名の引用だけというわけにはいかないから です。
このようなことでコンプレックスの用語 説明がわかりにくいと思います。系と種の 間のことか、種以下のことなのか、また独 立した別の分類界の話なのか不明瞭と思
います。虫界でコンプレックスが議論され だしたのは昭和30年前後です。同種か別種かわからないような一連の個体群のあ ることがわかってきたからのようです。
ベリチーは種→exerges→亜種の三段 階、キャリコフはウルトラスペシス→種→ 亜種、マイヤーはスーバースペシス(上種) (多数の亜種をもつ種)として2段階にす ることをそれぞれ提唱しています。これら は単なる表現型の違いとか、中間型等に ついては新種とすることには批判的であ るように解釈しています。他に姉妹種とか 集合種とかがあります。ディーム云々につ いてはこの集合種とは関連が深いと思い ます。いずれにしてもコンプレックスとの 違いとか、見方等も判り易く解説してほし いものです。それは学者によって用語の使 い方に違いがあるようだからです。説の普 及には必要なことと私は考えています。
種名プミラに対してマルガリティフェラ 説、次いでマキシマ説、今度はまたマルガ リティフェラ説をとられるようですが、そ の変遷については充分なコメントが必要 だと思っています。それで著書等にマキシ マを引用した人達がどう反応されるか見 守りたいものです。
また福屋の本の植物の正しい名前の表 中にはマキシマがないこと、なんらかの説明かいるのではと思います。n.n.がいく つか正名としてでていますが、勇み足では
と考えますがどうでしょう。同定の誤りは 別として、正名と正しい名前とは意味が違 うような気がします。
最後に一趣味家でも読むと同時に「成程」と「合点」さすような、いろいろの情報や説明を希望したいものです。お互いのためにも、皆さんのためにも。
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